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乾癬(かんせん)の症状ってどんなの?
乾癬(慢性皮膚炎)は湿疹のような赤みがあるのですが、一般的に湿疹ほどかゆみは強くなく、正常な皮膚との境目がはっきりしているのが特徴のようです。さらに円形や楕円型に盛り上がった赤い部分の上に、白い角質のようなものが付いています。これを無理に剥がそうすると出血したりするのでご注意を。症状が進むと、紅斑の数が増えたり、紅斑が互いにくっつきあい広範囲にわたって発症することがあります。
乾癬の種類
乾癬には4つの種類があります。「尋常性乾癬」一般的に乾癬といわれるものはこの種類にあたります。「関節症性乾癬」乾癬の皮膚症状以外に関節炎を伴ったもの。このタイプは最近増加傾向にあります。男性に多いという傾向もあります。乾癬の症状が悪化すると、関節炎の症状も悪化してしまいます。「膿疱性乾癬」尋常性乾癬が悪化し、赤みが出たあとに白い膿のツブツブが多数出現するタイプです。高熱がでたり関節痛を伴ったりするのために、入院して治療する必要があります。「滴状乾癬」尋常性乾癬の皮疹に比べ、小さめの盛り上がったような形状でパラパラと全身に出てきます。このタイプは突然、発症することが多いそうです
乾癬の原因と治療法について
医学的な発症原因は今のところわかっていません。しかし、原因は不明でも暴飲暴食、過度の肉体的、精神的ストレス、偏食、風邪をはじめとするいろいろな感染症による体力の低下が乾癬の症状を悪化させるということはわかっているようです。治療法については、皮膚の炎症を抑えるためにステロイド剤を使用します。表皮増殖(角化症)をおさえるためにビタミンD外用剤が使用されたりもします。そのほか内服薬や抗生物質の服用を行います。いずれにしても、とても治りにくい皮膚病の一つであきらめず根気良く治療に取り組む必要があるようです。